更年期障害(こうねんきしょうがい、英: Menopause, postmenopausal syndrome、PMS)とは、卵巣機能の低下によるエストロゲン欠乏、特にエストラジオールの欠乏に基づくホルモンバランスの崩れにより起こる症候群。と言われています。
症状は、
ほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)、発汗、冷え、動悸、息切れ、むくみ
頭痛、めまい、不眠、不安感、いらいら、憂鬱、うつ状態、耳鳴り、立ちくらみ
腰痛、肩こり、関節痛、背部痛、筋肉痛、疲れやすい
食欲不振、吐き気、便秘、下痢、のどの渇き、口臭、胃もたれ、胸やけ
頻尿、残尿感、排尿痛、血尿、尿失禁
月経異常、膣乾燥感、性交痛、性欲低下
しびれ、知覚鈍麻(感覚がにぶい)、知覚過敏、蟻走感(蟻が体を這っているような感覚)、視力低下
皮膚の乾燥、かゆみ、しわ、くすみなどなど・・・・
症状の出方には個人差があります。ホルモン・免疫力・自律神経の3点が絡んでますので、
エストロゲンの低下により免疫力の低下に影響を与え、結果的にカラダのバランスを担う自律神経機能が落ちる事が一番つらい事です。
年齢によるエストロゲンの低下は仕方ありません、しかし、自律神経の乱れを最小限に抑えることは必要です。
頭蓋骨・脳・脳脊髄液の調整をすることで、自律神経の安定・免疫力アップする事で、
更年期症状も緩和し、長ければ10年以上もつらい思いをする人もいますので、
更年期障害かな~と思われたら自律神経の調整をお勧めします。
駒沢なごみカイロ。