だるい、鼻水、のどの痛み、熱っぽい、首肩が重いなど、
夏風邪症状の人が多く観られます。
夜も暑い日が続いているために、汗をかきながら寝ている人は代謝が促進し、
リンパが詰まりやすく、細菌やウイルスが増え、からだのいろいろな所に炎症を起こします。
結果、免疫力も低下してしまうので、
夏風邪症状は、治りにくく、長引いてしまいます。
長引くことで、日常生活や仕事にも支障が出てしまいます。
免疫力を高めて、症状を長引かさないことが大切です。
この時期、免疫力を低下させないためにも、
睡眠力を上げることです。睡眠力とは・・・
たくさん寝る事も大事ですが、良質な睡眠を取ることです。
良質な睡眠を取るためには、一日の疲れた状態で寝るのではなく、
スポーツで言うなれば、スポーツ後の十分なストレッチをして、筋肉を緩めるような事。
寝る前に、カラダ・脳の緊張を取り、カラダ自体の神経が健康な副交感神経にきちんと変わっていることです。
弱っている副交感神経だと、寝つきが悪かったり、途中目が覚めたり、朝、寝起きが悪かったりします。
寝る前に自律神経の体操と、手あげ体操をやって副交感神経を安定させてから寝ましょう。
これから、もっと寝苦しい日が多くなりますので良質な睡眠で疲れを取り元気な朝を向かいましょう。
駒沢なごみカイロ。