台風の影響もあり、今日は雨。雨の日はカラダがだるく感じます。
天気が悪くなるというのは、高い気温で温められた海水や空気が蒸気となって上にあがっていき、冷たい上空で冷やされて雨になって落ちてくる、という事です。この現象が強い勢いで発生し、地球の自転の力も加わわって渦となった状態が台風です。そして空気が上にあがってしまったあとは、当然空気の量が少なくなり、「気圧が低い」状態になります。
こういった気圧の変化はまず、体に影響を及ぼします。人間の体は「水の入った風船」の様な状態です。細胞内の水分も外に向かって膨張することになります。これがむくみの要因になったり、血管が拡張して血圧が下がると考えられています。また頭の血管が膨張すれば頭痛、喉の血管が膨張すれば気道が腫れて喘息症状になったりします。
低気圧がカラダに及ぼす影響はとても大きい事で、個々で症状は違いますが、
自分の体質を知る事と、天気の変化を知るる事である程度の対策が取れます。
特に、自分の体質を知ることは簡単そうで意外とわからないものです。
駒沢なごみカイロ。