病気とは?、人体に不必要な異物が侵入してきたときに異物を排除する時に免疫の働きに見られる症状のことです。したがって悪いのは侵入してくる異物であり、病気そのものではないのです。言い換えると異物が人体に侵入しない限り、免疫の働きは必要はないのです。この世から人体に必要な5大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル)と水と空気です。それ以外の異物が存在しなければ、病気は起こらないのです。
それでは異物には何があるでしょうか?2種類しかありません。ひとつは、病原細菌と、ウイルスであります。これらはワクチンと抗生物質で処置が出来るようになりました。もう一つは近代化学が作った化学物質(農薬・薬など)です。この化学物質が人体に侵入したときに、それを排除する免疫の働きの症状がアレルギーなのです。
アレルギーとは環境汚染物質を体内から排除する働きです。何故アレルギーは増えたのでしょう?環境を汚染する農薬をはじめとする化学物質が極めて多く作り出されるようになったからです。
世の中は異物だらけです、その異物をすべて排除するわけにはいかないでしょう。
必要以上の異物を避けながら、個人の免疫力を高める事がとても大切になります。
体内からの毒物を排出する力こそ免疫です。すなわち、すべての病気に打ち勝つ薬が
・・・・・免疫力です。
駒沢なごみカイロ。