腰痛に腎臓が関係している事がとても多いですね。
そのメカニズムは、腎臓機能低下です。
腎臓機能低下の原因は、暑さ、寒さによる代謝促進・睡眠不足・運動やり過ぎ・長時間同じ姿勢の作業など身近な事が多いです。
結果、代謝物や老廃物が増え腎臓という工場が処理しきれなくなり、機能低下する事で硬くなったり、下垂する事で腎臓と関係の深い大腰筋と言う筋肉が緊張を起こす事です。
この大腰筋は、体幹の要の筋肉でもあり、骨盤を安定させる筋肉でもあります。
この筋肉が緊張収縮を起こす事で反対側の筋肉でもあるが広背筋伸長収縮を起こす事で血行障害が起き腰痛になります。
腎臓機能低下の原因が長く続く事で症状が慢性になりやすく、温めたり、揉んだりするぐらいでは回復できません。
そして、慢性状態の人は頭蓋骨が大きくなっていますので全身の筋肉の緊張も起きてとても改善しにくいカラダになっています。
慢性腰痛に本当に悩んでいる人は、腎臓機能回復そして、頭蓋骨のストレスを取り除くことが慢性腰痛からの脱却になります。
慢性腰痛→腎臓機能低下→大腰筋の緊張→頭蓋骨拡大→腰の筋肉広背筋の緊張→血行障害→痛み。
ですから、揉んだぐらいでは改善しませんね。
駒沢なごみカイロ。