若い人にも増えている逆流性食道炎。
逆流性食道炎とは、胃の中で胃液と混ざり合った食べ物や胃液そのものが食道に逆流する病気です。胃液は強い酸性のため、食道に逆流すると、食道の粘膜を刺激して食道の粘膜がただれたり、潰瘍ができたりします。
逆流性食道炎が起こる主な原因としては、食道と胃のつなぎめにあたる下部食道括約筋(かぶしょくどうかつやくきん)の筋力の低下があげられます。通常は、下部食道括約筋が胃液の逆流を防いでいるのですが、この筋肉が加齢などによってゆるむと、胃の中のものが簡単に食道に戻ってきてしまうのです。そのため、これまでは高齢者の病気と考えられていましたが、最近では若い人にも増えています。・・・ある文献に載っていました。
原因として、食道と胃のつなぎ目にあたる下部部食道括約筋・・・・とありますが、これは結果であって、原因ではありません。老若男女問わずなる人はなっていますから。
原因は、疲労による慢性状態の、横隔膜の緊張・硬化です。
長い時間横隔膜の緊張・硬化が続いた事により、胃に圧迫がかかった事による症状なのです。
では、なぜ、横隔膜が緊張・硬化を起こしたのでしょうか?
勝手に、緊張・硬化を起こす事はありません。
その人にとっての疲労が続く事で、頭が大きくなった事で体液の循環や吸収が悪くなる事で、
横隔膜と言う筋肉が緊張・硬化・下垂する事で胃を圧迫する事で逆流性食道炎を起こすのです。
ですから、加齢によることではなく、頭が大きくなった事で、横隔膜の緊張・硬化・下垂した事が原因です。
ですから、頭を小さくして、横隔膜の緊張を緩めて、十分睡眠を取る事が大切です。
駒沢なごみカイロ。