風邪症状に咳があります。
咳で喉のバイ菌を出そうとする反応ですが、風邪でもないのに咳が止まらない。
特に夜、夜中に咳が増え止まらない。
病院で診てもらい薬を出され飲んでも止まらない。
30代女性。
最近の寒暖差、気温の低下が一つの要因で、自律神経の副交感神経の緊張が取れない状態になった事で気管が収縮状態になり、空気中の塵やほこりに敏感に反応してしまい咳が止まらなくなってしまいました。
特に寝ている時が咳がひどくなるので咳で目が覚め睡眠不足になって、日中頭がボートしてしまい、夜はまた、咳で眠れなく悪循環になってしまいました。
この症状になると、呼吸も浅く息を長く吐けない状態になっていて、呼吸筋でもある横隔膜と肋間筋が緊張していましたので筋肉を緩め呼吸しやすくくなった事でカラダ中に酸素が流れる事で脳・カラダの緊張が解け、結果的に副交感神経の緊張がゆるむ事で自律神経のバランスが安定し気管の収縮が無くなって咳が治まりました。
原因は一つではなく、いろいろな要因が重なって自律神経バラスが偏る事が多いので体調管理がとても難しい時期でもあり変な陽気が続いていますので注意してください。
駒沢なごもカイロ。