呼吸の浅い人がとても多いです。意識して深く呼吸をすると苦しく感じたり、深く呼吸が出来ない人もいます。
とても良くない状態です、必要な酸素・栄養が全身にうまく届いていない状態。
酸素・栄養を必要としている内臓や筋肉細胞が酸素・栄養不足になっています。
このような状態で仕事や運動などの作業をすると、特に作業で使った筋肉は疲弊してしまいコリや痛みが出てしまい回復しにくくなってしまいます。
深く、長く呼吸が出来る事で末端まで酸素・栄養が届き、疲れにくく、回復力があります。
では、なぜ呼吸が浅いのでしょう?
それは、疲労による頭のむくみが横隔膜の緊張を作り、横隔膜の上下運動がしにくくなってしまった事にあります。
呼吸をつかさどる横隔膜の緊張により口拍呼吸になってしまい深い呼吸が出来ない状態が原因です。結果的に全身に新鮮な酸素が届きにくくなり疲れやすくなっている事が多いです。
呼吸が浅い、疲れやすいと感じた人は、寝る前に、手あげ体操をやって頭のむくみを取ってから寝る事が大切です。
酸素は無料ですから、良い酸素を全身の送ってあげましょう。
駒沢なごみカイロ。