胸郭の出口の狭い部分で神経や血管が圧迫されるために起る一連の症候群をいう。腕神経叢部
における神経や血管の圧迫がおもな原因で,前斜角筋症候群,頸肋症候群,肋鎖症候群,過外転症候群などに分けられる。それぞれ,斜角筋の異常緊張,頸肋からの索状線維,第1肋骨および鎖骨の間隙の狭小,上肢の持続的な挙上などによって,肩から手にかけての痛みやしびれ感,冷感,脱力感,橈骨動脈の拍動 (脈拍) 減弱などの症状・・・・・・と言われています。
この説明でも分かりづらく感じる人も多いと思います。簡単に言うと、首と胸郭から出ている血管と神経が首肩周辺の三か所の狭い処を通過するときに起きる炎症。
外傷により通りがせまくなって起きるケースと筋緊張により起こるケース。
一般的には、何らかの原因で筋緊張を起こし通りが狭くなって炎症が起きている事が多いです。何らかの原因・・・疲労が続く事で頭・カラダが浮腫む事で筋緊張を起こしこの状態で仕事、デスクワークでパソコン作業を長時間する事で過緊張状態が一番の首肩周りの筋肉が緩まなくなってしまう原因になります。
長時間の~っぱなし・・・はよくないですね。
その日に筋緊張を緩めてから寝る事が大事です。手あげ体操を寝る前にやりましょう。
駒沢なごみカイロ。