エビが持っているトロポミオシンという筋原繊維である
タンパク質の一種です。
アクチンやトロポニンと
一緒に細い筋原繊維を構成して
筋収縮の調節を担ってる栄養素です。
しかし、エビに多く含まれるトロポミオシンは
非常に強力なアレルゲンでもあり、
エビアレルギーの主な原因になります。
エビを食べることで
トロポミオシンがアレルゲンとなって入り込み、
体内の免疫細胞が異物や菌
ウイルスなどと認識し過剰に反応することで
体外に追い出そうすることで
アレルギー反応が起きるのです。
また、トロポミオシンは
加熱にも強い特徴があります。
そのため、加熱して食べたからといって
「症状が軽くなるわけではない」ので注意が必要ですといわれています・・・・
少し、エビアレルギーがあると思っていました、体調が落ちている時エビを食べると喉が詰まるような、のどが痒くなったりする事がありました。
最近、生エビを買ってきて唐揚げで食べようとエビの殻をむいていたら急に指先が痛くなってきて見る見るうちに赤くはれ上がってきました。
アレルギー、やってしまった・・・・
エビの殻の処理でここまでアレルギー反応が出たのは初めてだったので少し焦りびっくりでした。
少し、甘く考えていた事に反省。
駒沢なごみカイロ。