体質(先天的)は仕方ないですが、生活習慣(後天的)が原因で普段・日常生活において脈拍数がとても多い事はよくありません。
脈拍数が多すぎると、心臓に負担がかかる事は当たり前ですし、筋肉・内臓を硬くし、血管をも固く細くしてしまいますのでとても危険な事になります。
脈が速くなるとは、興奮や緊張しているという事です、すなわち交感神経状態生活になっているという事です。
脈拍数の速さは、心臓の同結節(ペースメーカ)からの電気が伝わり心臓を興奮させる事で起きます。
では、同結節(ペースメーカ)は何から刺激を受けるのでしょう、
自律神経からの信号で早くなったり、遅くなったりします。
みなさんも経験があると思います、全力疾走・アルコール・人前で話をする・何かに驚くなどで一時的に心臓がバクバクした事を。
このバクバク状態が日常長い時間続く生活をしているとしたら・・・・
とても怖いですね。
生活習慣病と言われている病気の原点は、自律神経と脈拍数にあると言ってもいいと思います。
自分の平均の脈拍数を知ることと、交感神経優位の生活を長く続けていないかを確かめることはとても大事になります。
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駒沢なごみカイロ。
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