気管支喘息は副交感神経と交感神経を支配する自律神経が関与している事が他のアレルギーと違う点です。気管支の収縮の大部分はアレルギーが関与しています、その中でも自律神経が喘息発作のきっかけを作っている事があります。しかし基本的には異物を気管支から入れないために気管支が収縮して生じるアレルギーに、自律神経の副交感神経の興奮によって気管支の収縮が重なることがよくないのです。
何らかのストレスなどで、自律神経のバランスが乱れ、夕方から夜の副交感神経の機能が低下した事で気管支は必要以上に収縮することで、少しのちり、ほこりにも敏感に反応して異物を排除しようと咳が増えてしまいます。
何らかのストレスは、個々に違いますが副交感神経の低下の裏には、慢性的な交感神経の緊張生活が続いていることが原因です。
1~2カ月咳が続いている人がいます、副交感神経の低下による気管支が狭くなっていることが要因で、そこに細菌が増え炎症を起こしている事で咳が長引いてしまいます。
夏バテ状態と、急激に気温が下がった事が自律神経系のバランスが乱れ特に副交感神経の緊張が残っている事で気管が狭く、咳が増えたり、喘息発作を引き起こす事がありますので要注意です。
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駒沢なごみカイロ。
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