もう寝る時間なのにベッドに入っても眠れない、という経験をしたことがある人は多いと思います。
疲れすぎていたり、激しい運動をやりすぎて興奮していて眠れない、または心配や不安なことがあって眠れない、など理由はさまざまです。
また、寝つきが悪いのが習慣になっている人もいると思います。
寝つきが悪いと翌朝、さわやかに目覚めることができませんし、毎日のように寝つきが悪いと睡眠不足にもなります。
ベッドに入ったらスーッと眠れる毎日が理想です。
寝つきの悪い原因に心当たりがある人、日々寝つきが悪い人の脳は覚醒状態になっているので、交感神経の緊張状態を解くことが必要です。
応急処置としては、床についたら成るべく腹式呼吸で鼻から吸ってゆっくりと口から吐く。
を少し続けて、落ち着いてきたら、
息を吸ったところで、5秒とめて、ゆっくり吐いて、10秒止めるを3~5回繰り返す。
息を止める事の辛い人は、床に就いた状態で、両腕をカラダに沿っておいた位置から、左腕を垂直の上げ、15秒止めて、左手を下ろし、今度は右手を上げ15秒止めてから下ろし、また左腕を上げ15秒止めてから下ろします。これがワンセットです。
これを手あげ体操と呼んでいます。
体調によって、ワンセットを何度か繰り返します。
この手あげ体操によって、脳血流が良くなり結果として自律神経の安定に繋がり良質な睡眠がとれます。
慢性的に寝つきが悪い人や不眠の人は、毎日寝る前と、朝起きた時に手あげ体操を続けることが必要です。
一朝一夕と言うわけにいきませんので続ける事が大事です。
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駒沢なごみカイロ。
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