ある患者さんが、背中と腰の間が痛く、特に仰向けになる時痛い。
見た目にも猫背体系になっていて、横から見たときのS字カーブの減少も見られました。
S字→C字になっている様な感じでした。
このC字体系は、老人に多く老化現象の一つですが、
最近は、若い人でも老化現象のC字体系の方が増えています。
原因の一つにパソコン、スマホの影響があると思います。
将来が不安で仕方ないですね。
ある程度の年齢と、長年仕事でカラダを酷使続けてきた事による老化。
結果、筋肉の緊張、硬化、老化など特に、体幹の要の大腰筋の硬化が強く、
骨盤を後ろに反ってしまう状態になり、
それが、腰背中の筋肉を緊張させることになり、神経を圧迫する事で痛みが出ていました。
十分に大腰筋を緩めると、背中の張りも取れ、仰向けになる事も楽になりました。
まあー、これで治ったわけではないですが、大腰筋の緊張をこれからも緩めながら、
体液の循環を良くして、代謝を上げていくことが大事ですね。
大腰筋の緊張収縮が続く事は、腰、背中、首の筋肉の張り・コリを作る原因になりますので注意しましょう。
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駒沢なごみカイロ。
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