風邪、インフルエンザが流行しています。
免疫力を低下させないことが重要です。
一番の薬は、十分な睡眠に付きます。いい睡眠とは、自律神経と体液の流れがいい状態。
体液、血液・リンパ液・脳脊髄液が三大液と言われています。
どの体液の流れもとても大切ですが、免疫力・生命力を高めるということで言うと。
血液は体の器官・組織に酸素・栄養を運んでいます。
リンパ液は細胞から出た老廃物を運んでいます。
脳脊髄液は神経に栄養を与えています。
この三大液の流れだけを良くしても免疫力・生命力を高める事にはならないのです。
一番大事なのは、細胞に運ばれた酸素・栄養が細胞内にそして、使われた代謝物(老廃物)が細胞外へ。
吸収排出ができてないと免疫力・生命力を高める事ができません。
逆に、激しい運動・長時間のマッサージ・長湯などは血流を良くしすぎて一番大事な細胞内外の液の流れを悪くします。
運動・マッサージ・長湯した後、体がだるくなることがありませんか?
体力のある人は大丈夫ですが、体質的に弱い人・疲労蓄積状態の人などはてき面です。
細胞と細胞の間の液を細胞間質液と言いますが、この細胞間質液の吸収排出が一番重要になります。
細胞間質液の流れがいいと、自律神経中枢へのストレスも減り、結果的に免疫力・生命力を高める事になります。
カラダにとって、免疫力をアップ少なくても低下させないことが一番大切なことだと思います。
自律神経中枢。
急激に気温が低下することで自律神経がとても大きいダメージを受けます。
その自律神経が免疫・内分泌を管理していますので、自律神経のダメージが免疫力・ホルモンのバランスを乱すことになってしまいます。
免疫力が低下することで、感染症にかかりやすくなり風邪諸症状を発症しやすくなり、ホルモンバランスが乱れることで。倦怠感・やる気・疲労感など。
その日の陽気に合わせてこまめに体の体温調節をすることが大切です。
一日の疲れを寝る前に手上げ体操をやって体液の流れを良くしてから寝ましょう。
免疫力・生命力を低下させないことが一番重要です。
駒沢なごみカイロ。