免疫力・生命力を低下させる原因の一が暑さ。
まして、35度以上の猛暑になるとかなり危険な温度です。
人のカラダはある程度暑さに対応できますが持続的の暑さが続くことには弱いです。
特に、頭(脳)は、25度以上から疲労が始まり時間とともに蓄積疲労になっていきます。
脳が蓄積疲労で機能低下してしまうことで、カラダ、筋肉、内臓などの器官・組織機能の低下が起きて体調不良が起きてしまいます。
器官・組織には異常がないのに器官・組織に異常を感じてしまうようになります。
今気を付ける熱中症がそうです。
脳が暑さに耐えられなくなった症状が熱中症ですから脳を暑さから守ることが一番大事なことになります。
一日の疲れは睡眠でしかとれません。その睡眠が上手に取れないと熱中症の原因になります。
寝室の温度設定が重要になります。脳は、25度から疲労してしまいますので、部屋の温度を23度・24度で寝ることです。ただし、その温度だと末端が冷えてしまいますのでしっかりと冬布団などで寝ることです。
頭寒足熱。
脳だけを冷やしたいので、末端まで冷えると風邪をひいてしみますので気をつけましょう。
個体差はありますが、頭寒足熱で睡眠をとって、この暑い夏を乗り越えていきましょう。
駒沢なごみカイロ。