寝つきが悪い・眠りが浅い・何度も目が覚める・起きれない・寝た感じがしないなどの軽い・重い・深刻な睡眠障害に悩まされている方が多いです。
ずーと暑い夜が続いていることもあり疲れが取れない状態で朝を向い昼間活動している状況だと思います。
体調不良の要因の一つに睡眠障害でもあり、体調の回復の要因に十分な睡眠でもあります。
意識の違いですが、疲れたから十分寝ようではなく、十分に寝たから何か行動するという意識が大切です。
ちょっとした感覚の違いですがとても大きいことです。
十分睡眠をとったからモーションを起こす。疲れ切ってから寝るときのカラダへのストレスが全然違います。
そして、ただ寝ても睡眠の質が悪いと目を閉じているだけで疲れが取れません。
必要な睡眠時間と質が大事になります。睡眠中に体の疲労をリセットしてくれる部位が脳自律神経中枢になります。
この時期は、だれもが暑さにより脳が浮腫・硬化していますので寝る前になごみ流手上げ体操をやって頭を小さく・柔らかくしてから寝ることが質のいい睡眠につながり体調不良の防止になります。
ホームケアとして、寝る前に必ず手上げ体操をやってから寝ましょう。
なごみカイロ。
慢性疲労症候群(CFS)筋痛性脳脊髄炎(ME)
慢性疲労症候群・・・・この病名自体が問題です、疲れが慢性的に取れないぐらい程度の感覚に見られやすい事。
慢性疲労症候群の基準として、6カ月以上、1、強い倦怠感を伴う日常生活活動能力が低下。2、運動・日常活動後の強い疲労・倦怠感。3、睡眠障害・熟睡間のない睡眠。4、認知機能障害・起立性調節障害などが続く状態。
症状は、軽度・中度・重度と違いはありますが慢性疲労症候群の人がかなり増えています。
慢性疲労症候群のなかに、副腎疲労症候群・甲状腺機能低下症・貧血・うつ病・線維筋痛症・男女更年期障害があります。
これらの症状を治すことは、慢性疲労症候群の治療・予防が必要になります。
では、慢性疲労症候群の原因は・・・・・ここが一番重要です。
それは、細胞の中の小器官であるミトコンドリアの機能不全です。ミトコンドリアは37兆候あると言われている細胞すべてに存在しています。(赤血球だけ別)
ミトコンドリアはエネルギー代謝の工場です。この工場が壊れてしまうとエネルギーが作れなくなり健全な動きができなくなり、破壊されたミトコンドリア増えれば増えるほど慢性疲労症候群の症状が悪くなります。
このミトコンドリアに酸素・栄養を届け修復・増幅させることが治療になります。
酸素・栄養を細胞に届けること、細胞と細胞の間の間質液の流れを良くして細胞内と細胞外の代謝をよくすることが必須です。それが出来るのが脳脊髄液調整法です。
ミトコンドリア機能不全の中でも、脳神経細胞や内臓特の肝臓がやられてしまうと慢性疲労症候群の中でも寝たきりで動けなくなる症状にもなります。
慢性疲労症候群の一番の原因。ミトコンドリアにあり、ここを修復・回復させることに付きます。
なごみカイロ。