引き続き風邪が流行っています。ここにきて気温が急激に下がったことでもっと風邪が流行ることになるでしょう。
心配なのが、夏の暑さでほとんどの人が免疫力・生命力が落ちているので、急激な気温低下に自律神経が追い付かず、簡単に風邪をひきやすい状態になっていることです。
一度風邪をひくと、のどの痛み・咳・熱などの症状が長引くこと。
自律神経機能低下が風邪症状の回復を悪くしています。
そして、急激な気温低下で、筋緊張状態なので筋肉のつれが起きやすくなります。
酷使した部位が強く痛みが出たり、個人のもともと弱い部位が強く痛みが出たりします。
自己ホームケアーとして、一番に睡眠しかありません。
自律神経機能低下しているときはいい睡眠がとれません、寝つきが悪い・途中何度も起きる・起きれないなど。
脳圧が高くなっていることで自律神経が上手に働かないので、寝る前になごみ流手上げ体操をやってから脳圧を下げ頭を小さくして寝ることが必須です。
風邪をひかないためにも必要十分な睡眠をとって体調管理に気を付けてください。
駒沢なごみカイロ。
慢性疲労症候群(CFS)筋痛性脳脊髄炎(ME)
慢性疲労症候群・・・・この病名自体が問題です、疲れが慢性的に取れないぐらい程度の感覚に見られやすい事。
慢性疲労症候群の基準として、6カ月以上、1、強い倦怠感を伴う日常生活活動能力が低下。2、運動・日常活動後の強い疲労・倦怠感。3、睡眠障害・熟睡間のない睡眠。4、認知機能障害・起立性調節障害などが続く状態。
症状は、軽度・中度・重度と違いはありますが慢性疲労症候群の人がかなり増えています。
慢性疲労症候群のなかに、副腎疲労症候群・甲状腺機能低下症・貧血・うつ病・線維筋痛症・男女更年期障害があります。
これらの症状を治すことは、慢性疲労症候群の治療・予防が必要になります。
では、慢性疲労症候群の原因は・・・・・ここが一番重要です。
それは、細胞の中の小器官であるミトコンドリアの機能不全です。ミトコンドリアは37兆候あると言われている細胞すべてに存在しています。(赤血球だけ別)
ミトコンドリアはエネルギー代謝の工場です。この工場が壊れてしまうとエネルギーが作れなくなり健全な動きができなくなり、破壊されたミトコンドリア増えれば増えるほど慢性疲労症候群の症状が悪くなります。
このミトコンドリアに酸素・栄養を届け修復・増幅させることが治療になります。
酸素・栄養を細胞に届けること、細胞と細胞の間の間質液の流れを良くして細胞内と細胞外の代謝をよくすることが必須です。それが出来るのが脳脊髄液調整法です。
ミトコンドリア機能不全の中でも、脳神経細胞や内臓特の肝臓がやられてしまうと慢性疲労症候群の中でも寝たきりで動けなくなる症状にもなります。
慢性疲労症候群の一番の原因。ミトコンドリアにあり、ここを修復・回復させることに付きます。
なごみカイロ。