新年あけましておめでとうございます。
年末年始で普段の生活のリズムが変わったことで、体調も変わったという人が増えました。
大概の人は、悪いほうに代わったようです。
旅行・田舎へ帰省・暴飲暴食などで年始早々体調を崩された人がとても多いです。
気になったのは、暴飲暴食による消化器系のトラブル。
食べ過ぎておなかが痛いということではなく、胃腸・肝臓へのストレスからくる膝の痛み・肘の痛み・指の腱鞘炎のような痛み・口内炎・背中、肩甲骨の間が痛いなど。
暴飲暴食による内蔵から筋肉への反射痛です。
皆さん疲れがたまっているところに暴飲暴食をしたことで内臓の循環機能障害が起きて、胃腸・肝臓と深い関係の筋肉が緊張をここしたことによる痛み。
内臓も筋肉でできていますので少し休ませることが大事です。
駒沢なごみカイロ。
慢性疲労症候群(CFS)筋痛性脳脊髄炎(ME)
慢性疲労症候群・・・・この病名自体が問題です、疲れが慢性的に取れないぐらい程度の感覚に見られやすい事。
慢性疲労症候群の基準として、6カ月以上、1、強い倦怠感を伴う日常生活活動能力が低下。2、運動・日常活動後の強い疲労・倦怠感。3、睡眠障害・熟睡間のない睡眠。4、認知機能障害・起立性調節障害などが続く状態。
症状は、軽度・中度・重度と違いはありますが慢性疲労症候群の人がかなり増えています。
慢性疲労症候群のなかに、副腎疲労症候群・甲状腺機能低下症・貧血・うつ病・線維筋痛症・男女更年期障害があります。
これらの症状を治すことは、慢性疲労症候群の治療・予防が必要になります。
では、慢性疲労症候群の原因は・・・・・ここが一番重要です。
それは、細胞の中の小器官であるミトコンドリアの機能不全です。ミトコンドリアは37兆候あると言われている細胞すべてに存在しています。(赤血球だけ別)
ミトコンドリアはエネルギー代謝の工場です。この工場が壊れてしまうとエネルギーが作れなくなり健全な動きができなくなり、破壊されたミトコンドリア増えれば増えるほど慢性疲労症候群の症状が悪くなります。
このミトコンドリアに酸素・栄養を届け修復・増幅させることが治療になります。
酸素・栄養を細胞に届けること、細胞と細胞の間の間質液の流れを良くして細胞内と細胞外の代謝をよくすることが必須です。それが出来るのが脳脊髄液調整法です。
ミトコンドリア機能不全の中でも、脳神経細胞や内臓特の肝臓がやられてしまうと慢性疲労症候群の中でも寝たきりで動けなくなる症状にもなります。
慢性疲労症候群の一番の原因。ミトコンドリアにあり、ここを修復・回復させることに付きます。
なごみカイロ。