けがや事故などのアクシデントで背中やひざが痛いのは整形的な処理で治ります。
心当たりがなく急性・慢性的に背中・ひざが痛いとい時があります。
病院でレントゲンとっても異常がなく、筋肉が固いとか、血流が悪いとか言われるぐらいでよくわからないことが多いです。
背中・ひざが痛いということで見える方の共通点があります。
原因となる要因はいろいろありますが、結果的に、肝臓の循環が悪く硬くなったり下垂していることが多いです。
疲労・冷え・過度の飲酒・過度の運動・睡眠不足・サプリ、薬の飲みすぎなど・・・・
によって肝臓の循環低下が起こることで、反射筋である背中の筋肉やひざの筋肉の緊張が生まれ持続的な圧迫が神経や血管を絞扼することが原因です。
治療的には、自律神経も絡んでいますので自律神経の緊張をまず緩めてから、肝臓の循環を良くしてあげることで反射筋の筋肉への緊張信号を止めることです。
肝臓が絡んでいるときは、痛みのある背中やひざ周りの筋肉をマッサージしても治りにくいです。
今の時期は寒さも絡んで代謝が低下していることもあり肝臓の問題が出やすいので十分気をつけましょう。
駒沢なごみカイロ。
慢性疲労症候群(CFS)筋痛性脳脊髄炎(ME)
慢性疲労症候群・・・・この病名自体が問題です、疲れが慢性的に取れないぐらい程度の感覚に見られやすい事。
慢性疲労症候群の基準として、6カ月以上、1、強い倦怠感を伴う日常生活活動能力が低下。2、運動・日常活動後の強い疲労・倦怠感。3、睡眠障害・熟睡間のない睡眠。4、認知機能障害・起立性調節障害などが続く状態。
症状は、軽度・中度・重度と違いはありますが慢性疲労症候群の人がかなり増えています。
慢性疲労症候群のなかに、副腎疲労症候群・甲状腺機能低下症・貧血・うつ病・線維筋痛症・男女更年期障害があります。
これらの症状を治すことは、慢性疲労症候群の治療・予防が必要になります。
では、慢性疲労症候群の原因は・・・・・ここが一番重要です。
それは、細胞の中の小器官であるミトコンドリアの機能不全です。ミトコンドリアは37兆候あると言われている細胞すべてに存在しています。(赤血球だけ別)
ミトコンドリアはエネルギー代謝の工場です。この工場が壊れてしまうとエネルギーが作れなくなり健全な動きができなくなり、破壊されたミトコンドリア増えれば増えるほど慢性疲労症候群の症状が悪くなります。
このミトコンドリアに酸素・栄養を届け修復・増幅させることが治療になります。
酸素・栄養を細胞に届けること、細胞と細胞の間の間質液の流れを良くして細胞内と細胞外の代謝をよくすることが必須です。それが出来るのが脳脊髄液調整法です。
ミトコンドリア機能不全の中でも、脳神経細胞や内臓特の肝臓がやられてしまうと慢性疲労症候群の中でも寝たきりで動けなくなる症状にもなります。
慢性疲労症候群の一番の原因。ミトコンドリアにあり、ここを修復・回復させることに付きます。
なごみカイロ。