寒暖差の影響で自律神経中枢の機能が低下しています。
自律神経機能が低下することによる症状がいろいろ出ています。
一番に睡眠がうまく取れなくなることで疲労蓄積状態になることです。
入眠障害・途中覚醒・起きれないが続いている人は要注意です。
すべての症状をいくら治療をしても睡眠がうまく取れないと回復しません。
睡眠を上手にとるには、体全体の循環をよくすることです。血流を良くするのではなく、細胞の間の間質液の流れをよくすることが重要になります。
すべての細胞に酸素・栄養が十分届く状態です。
脳細胞にも十分酸素・栄養が届くことで自律神経中枢機能がよくなるのです。
寒暖差などで体が浮腫み間質液の流れが悪くなっていますので、寝る前に手上げ体操を必ずやって間質液の流れを良くして浮腫みをとってから寝ましょう。
なごみカイロ。
慢性疲労症候群(CFS)筋痛性脳脊髄炎(ME)
慢性疲労症候群・・・・この病名自体が問題です、疲れが慢性的に取れないぐらい程度の感覚に見られやすい事。
慢性疲労症候群の基準として、6カ月以上、1、強い倦怠感を伴う日常生活活動能力が低下。2、運動・日常活動後の強い疲労・倦怠感。3、睡眠障害・熟睡間のない睡眠。4、認知機能障害・起立性調節障害などが続く状態。
症状は、軽度・中度・重度と違いはありますが慢性疲労症候群の人がかなり増えています。
慢性疲労症候群のなかに、副腎疲労症候群・甲状腺機能低下症・貧血・うつ病・線維筋痛症・男女更年期障害があります。
これらの症状を治すことは、慢性疲労症候群の治療・予防が必要になります。
では、慢性疲労症候群の原因は・・・・・ここが一番重要です。
それは、細胞の中の小器官であるミトコンドリアの機能不全です。ミトコンドリアは37兆候あると言われている細胞すべてに存在しています。(赤血球だけ別)
ミトコンドリアはエネルギー代謝の工場です。この工場が壊れてしまうとエネルギーが作れなくなり健全な動きができなくなり、破壊されたミトコンドリア増えれば増えるほど慢性疲労症候群の症状が悪くなります。
このミトコンドリアに酸素・栄養を届け修復・増幅させることが治療になります。
酸素・栄養を細胞に届けること、細胞と細胞の間の間質液の流れを良くして細胞内と細胞外の代謝をよくすることが必須です。それが出来るのが脳脊髄液調整法です。
ミトコンドリア機能不全の中でも、脳神経細胞や内臓特の肝臓がやられてしまうと慢性疲労症候群の中でも寝たきりで動けなくなる症状にもなります。
慢性疲労症候群の一番の原因。ミトコンドリアにあり、ここを修復・回復させることに付きます。
なごみカイロ。