肩関節の違和感・痛みを感じる。
四十肩・五十肩ほどの状態ではないが、腕は上がるがまっすぐ上がらない、ちょっとした時に痛みや可動域が気になるときがある。
長く続いている方は、脳蓄積疲労と肝臓の循環機能が低下していることが多いです。
痛みがあっても時間がたつにつれ良くなっていくものです。睡眠によって自然治癒力が発揮されることで回復します。
ところが、脳蓄積疲労を起こしていると、睡眠時の自律神経機能が上手に働かないことで回復しません。
肩の違和感・痛みが一時的な肝臓だけのストレス(お酒の飲みすぎ・過度の運動・疲労)であれば睡眠を十分とることで回復しますが、脳蓄積疲労状態だと自然回復がしにくいです。
脳脊髄液液調整法で脳内の圧力を下げ、脳血流を良くすることで脳蓄積疲労の回復させることが必要です。
症状が慢性状態になっていることは脳蓄積疲労になっているということです。
駒沢なごみカイロ。
慢性疲労症候群(CFS)筋痛性脳脊髄炎(ME)
慢性疲労症候群・・・・この病名自体が問題です、疲れが慢性的に取れないぐらい程度の感覚に見られやすい事。
慢性疲労症候群の基準として、6カ月以上、1、強い倦怠感を伴う日常生活活動能力が低下。2、運動・日常活動後の強い疲労・倦怠感。3、睡眠障害・熟睡間のない睡眠。4、認知機能障害・起立性調節障害などが続く状態。
症状は、軽度・中度・重度と違いはありますが慢性疲労症候群の人がかなり増えています。
慢性疲労症候群のなかに、副腎疲労症候群・甲状腺機能低下症・貧血・うつ病・線維筋痛症・男女更年期障害があります。
これらの症状を治すことは、慢性疲労症候群の治療・予防が必要になります。
では、慢性疲労症候群の原因は・・・・・ここが一番重要です。
それは、細胞の中の小器官であるミトコンドリアの機能不全です。ミトコンドリアは37兆候あると言われている細胞すべてに存在しています。(赤血球だけ別)
ミトコンドリアはエネルギー代謝の工場です。この工場が壊れてしまうとエネルギーが作れなくなり健全な動きができなくなり、破壊・損傷されたミトコンドリアが増えれば増えるほど慢性疲労症候群の症状が悪くなります。
このミトコンドリアに酸素・栄養を届け修復・増幅させることが治療になります。
酸素・栄養を細胞に届けること、細胞と細胞の間の間質液の流れを良くして細胞内と細胞外の代謝をよくすることが必須です。それが出来るのが脳脊髄液調整法です。
ミトコンドリア機能不全の中でも、脳神経細胞や内臓特の肝臓がやられてしまうと慢性疲労症候群の中でも寝たきりで動けなくなる症状にもなります。
慢性疲労症候群の一番の原因。ミトコンドリアにあり、ここを修復・回復させることに付きます。
駒沢なごみカイロ。